株式会社東上建設
2018年03月12日
ブログ
チャッコーー
こんにちは。東上建設・山崎です。
ファミリーホーム現場は、
今日からチャッコーー
基礎の遣り方(やりかた)工事中でした。
遣り方(やりかた)とは、
定規代わりになる板をつくることです。
基礎工事中に建物の位置が、
ズレていないかをコレで確認できます♪
写真のアレです↑
水平な床の上に 建てるために・・・
水平ではない家で
暮らした経験がないので、
知らなかったのですが・・・
人は、床が0.6°以上傾いていると目まい、
吐き気などの症状を起こすそうです。
人は、目と耳と足裏からの
情報を小脳で統合して、
バランスを取っているそうです。
傾いたお家では、3つの情報がズレを起こし、
乗り物酔いと同じ状態になるそうです。
人によっては、
ひどい目まいや吐き気が起こります。
なぜ、職人さんたちが水平水平!
と躍起になっているのかは、
そういった理由もあったからですね?
アリガトー
アリガトー
この巨大定規は、
建物の位置確認以外にも、
水平な基礎を
つくるための定規でもあります。
職人さんの丁寧な仕事の積み重ねで、
心地よい家が出来ていくのですね。
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