間仕切壁工事【1日目】
こんにちは、山崎です。
「子ども部屋に間仕切壁を作るリフォーム工事」のご依頼を承りました。
10年前の新築当初は、お子様ふたりがまだ赤ちゃんだった為、あえて子ども部屋を仕切らずに広々とご活用されていました。
将来設計では、二部屋に区切ることが決まっていたので、予め、壁施工予定の位置に下地を入れた たれ壁を作られていたみたいですね。
壁新設の費用は、11~14万程度です。(12帖を分けた場合。)
(コンセント増設も含む。)
工期は、約2日間
今回、お願いした職人さんは・・・
大工さん、電気屋さん、塗装屋さん、クロス屋さんの4名です。
一日目は、大工工事・電気工事からスタートします。
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↑既存の巾木を剥がします。
壁になる部分の墨出しをします。↓
スタッドを作って行きます。
スタッドが出来ました。
鈴木大工さん、垂直もきちんと測ってくださいました。
このタイミングで石川くんが、電気の配線作業をしてくださいます。
点検口から、小屋裏にもぐって配線位置に障害物がないかを調べてもらいます。
問題なければ、ケーブルを通す穴を開けます。
コンセントボックスを取り付けて、ケーブルを通します。
同時に大工さんは、石膏ボードを貼りはじめます。
ボードをくり抜いて、電気ケーブルとコンセントをつなぎます。
電気屋さんの作業はこれで完了。
(コンセントカバーは最後につけますけど)
電気はこれで使える状態です。
次に巾木を付けるのですが・・・ここで問題発生。
大した問題ではないのですが、山崎にとっては不測の事態。
既存の巾木と同じ形状の物がもう生産されておらず、入手したものは、高さ・厚みが3mmほど違います。
それは、お客様にもご承諾をいただいており、なにも懸念していなかったのですが、実際施工となると、鈴木さんにお手間をお掛けすることになりました。
違う形状の物をキレイに合わせるのってひと手間でした。
両サイドとも入隅だったにもかかわらず、天才大工さんがキレイに収めて下さいました。
一日目は、ここまでかな~と思ったのですが、順さんが夕方ごろ来て塗装まで終わらせて下さいました。
色を同じに近づける為、様子をみながら2度塗りをしてニスでピカピカに仕上げて下さいましたよ。
翌日クロス工事に入る平澤さんも様子を見に来て下さって、お客様にも挨拶をしてくれました。
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わたし、今回初めて現場カントクをして、改めて職人さんの仕事ぶりや連携力や人柄を尊敬しました。
職人さんて仕事のプロだと思いました。
今まで、ブログでいじり過ぎた事を反省できる良い機会でした。
ゴメンなさいね。
間仕切壁工事【2日目】の記事は、完成後のお写真をいただてからアップします。
では、また~
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