ぴーたいる
こんにちは、建築部の山崎です。
花びらが風に舞っていますね。桜は散り際も美しいですね。
高坂のY様邸ファミリーホームでは、
平澤さんが工事に入っていたので、クロス工事がスタートしたのかな?
と思っていたら違いました。
こんな所にPタイル!?
写真は二階のホール、トイレ、クローゼットですが、
こんな所(廊下・居室など)の床に貼っているのが珍しいと思いました。
耐水性があるので、キッチン床では見かけますが、Y様がキッチン以外で使用した理由は、何でしょうか???
Pタイルは俗称で、フロアタイルと言います。
素材は、塩化ビニールで出来ています。
塩化ビニールって良く聞くけど何者だろう?と思って調べたら・・・
プラスチックの仲間みたいですね。
そしたら、プラスチックって何だろうってなっちゃって・・・(;´Д`A ```
プラスチックを調べたら、石油に熱を加えて作ったナフサに、さらに熱を加えて気体にしたエチレンと塩素から出来てるなどという、分子の世界の話まで行っちゃったので、「そろそろ帰ろう」と思いました。
つまり、Pタイルは原油ですね。
・・・もう話を変えますね。
フロアタイルと似てる床材で、クッションフロア(CF)というのがあります。
賃貸アパートに多いでしょうか。
同素材ですが、CFが柔らかクッション素材なのに対し、フロアタイルは硬く厚みもあり、本物の素材感があります。
耐久性もあるので、冷蔵庫など重い物を置いた後が目立たないみたいですね。
ただ、ヒンヤリ感がある事と高価なので、用途に応じて選択した方が間違いないかもしれません。
Y様は、クールな格好良さを追求されているので、これから建築される方に参考にしていただきたい所がたくさんございます。
また、見つけてみたいと思います。
またまた、休憩時間を狙ったかのように伺ってしまい、ミルクティーいただきました。
みなさん、ありがとうございました。
※右下に少し見えているのがフロアタイルを貼っていた平澤さんです。
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